第2回 橘小学校改築検討委員会に出席
橘小学校にて
議題 橘小学校の施設整備にかかる要望書について
現在の橘小学校は明治5年の開校から数え、130年以上の歴史をもつ、全国的に最も伝統ある小学校の1つです。
現在の校舎は昭和33年度に改築され、建築後50年を経過しようとしています。平成3年度~4年度に改修工事がなされていますが、全体に施設の老朽化が進んでいます。一方、校地は6,823㎡で、市内の小学校の平均12,066㎡と比べ、きわめて狭小な上、この中には、飛び地(1,197㎡)もあって大変使いづらい状況です。また体育館は昭和57年に改築されていますが、狭い校地ゆえに特別教室と合築され、3階に位置しており、エレベーターもなく、地域住民はスポーツや行事で不便を感じているうえに、避難所としても、災害時に高齢者などが非難に支障をきたす可能性が高い。
こうした状況を解決するためには、学校施設全体について改築を含めた抜本的な整備が必要であると考えます。その中で、橘小学校改築のため橘学区の代表者の方々で統一の検討委員会を立ち上げ、名古屋市に要望書を提出することを確認しました。