防災服の見直しについて
消防局防災室
~経緯~
① 17年6月市会の代表質問で、自民党中田ちづこ議員から、「本市の防災服は視認性がよいものとはいえない。防災活動を行っていることがよく分かるよう、市のロゴを入れたり、色を見直すなどの必要があると思うがいかがか」という旨の質問があり、消防長から「他都市の状況を確認、関係局とも調整し、改善の可能性について研究する」旨の答弁がされた。
② 17年度に他都市の状況を調査、18年度は試作品による意見聴取等を実施。新しいデザインによる防災服に順次更新することとした。
~効果~
袖口、背部等の色を切替え、名古屋市のロゴを入れることにより視認性が向上され、市民にとってわかりやすくなるとともに、職員の士気の高揚に資することが期待される。また、開襟からシャツ襟にデザイン変更をすることで、女性も着用しやすいものとなることが予想される。